【続続・高尾山】“山登り”気分が味わえる静かな稲荷山コース

登山

【my山行日①:2014年1月5日】 単独
【my山行日②:2019年11月9日】 会社の同僚5名で
【my山行日③:2021年3月24日】 単独

『続・高尾山』の記事で高尾山の4号路について紹介しましたが、高尾山のコースの中で、さらに静かな山登りが味わえる稲荷山コースについてご案内します。

私はこれまで稲荷山コースを2回経験していますが、2021年第1弾の足慣らしとして、緊急事態宣言の解除された3月24日に歩いてきましたので、その様子をレポートします。
当日は朝から雲一つない快晴で、頂上からは桜とともに富士山もくっきり見ることができました。

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稲荷山コースの紹介

稲荷山コースは、高尾山にあるいくつかの登山道の中でも比較的人が少なく、尾根沿いの森を歩く穏やかなルートで、“山登り”の感覚が味わえる魅力的なコースです。

とはいっても、ミシュランガイド三ツ星を誇る高尾山のこと、休日ともなると多くの人でにぎわいます。そこで提案ですが、できれば平日に、それもケーブルカーの動き出す前に登山を開始されることをお勧めします。今回は朝7時に登山口からスタートしたおかげで、人もまばらで静かな山登りを楽しむことができました。

登山口から展望台まで

稲荷山コースの入口は、ケーブルカー乗り場のすぐ左手にあります。

稲荷山コースの入口
稲荷山コースの入口

最初から比較的急な階段状の坂が続きますので、ご自身のペースに合わせて進んでください。

稲荷山コースのスタート地点
スタートの階段道
稲荷山 階段状の坂道
階段状の坂道がしばらく続く

10~15分ほど登ると傾斜は緩やかになりますが、きついと感じたら登山道の広くなった場所で適宜小休止してください。

稲荷山 木漏れ日を受ける登山道
木漏れ日を受けながら進む気持ち良い山歩き

休憩をとらずそのまま進めば30~40分で展望台に着きます。展望台手前に分かれ道がありますが、右側の道を進んでください。

稲荷山 展望台からの眺め
展望台からの眺め

展望台からは、眼下に八王子市街から遠く都心の景色まで眺めることができます。

以前は「あずまや」があったのですが、現在は屋根が取り除かれ、ベンチ部分だけが残された休憩場所になっています。

稲荷山展望台の休憩場所
展望台のベンチ(旧あずまや)

昨年、老朽化のための改修工事が行われるとのことでしたが、その気配はなくこのままの状態になりそうですが・・・

穏やかな山歩きからゴールの山頂へ

水分補給などしたら再スタートです。

展望台から先は、多少のアップダウンはあるものの、比較的緩やかな登山道が続きますので、森林浴を味わいながら気持ちの良い山歩きを楽しみましょう。

稲荷山 穏やかな登山道
穏やかな山道が続く

途中にベンチが用意された休憩場所(展望台から15分ほどの左手)もありますので、必要に応じて利用してください。

稲荷山 休憩ベンチ
途中の休憩ベンチ

展望台を出発して40分程度で、山頂直下の分岐点に到達します。
三叉路となっていますが、山頂へは階段が伸びている真ん中の道を進みます。

稲荷山 山頂直下の階段入口
山頂に向けて矢印の階段を登る

この階段が稲荷山コースにおける最後の試練となります。

稲荷山 最後の階段①
山頂へ伸びる階段
稲荷山 最後の階段②
まだまだ続くがあと一息

225段の階段(私の計測ですので多少の誤差はご容赦ください。)は一気に登るにはかなりきついので、迷惑とならない場所で立ち休憩しながら一歩一歩足を挙げてください。

何とか階段を登りきると、その先には高尾山の見晴台が待っています。
天気が良ければ、富士山とともに丹沢山塊の山々のつらなりをはっきり見ることができます。
この日は桜も咲いていたので、富士と桜のコンビネーションショットが撮れました。

高尾山山頂 富士と桜
富士に桜は似合う

朝が早いと茶店やビジターセンターはまだ開いていないので少し寂しい気もしますが、シーズン中のあの喧騒を想像すると、静かにゆったりとできるのも良いものです。

高尾山 山頂エリア
静かな山頂エリア

山頂からの景色を楽しみ、のんびりした時間を過ごした後は、時間と体力に余裕があれば、奥高尾縦走路を城山あたりまで行って引き返したりしても良いかもしれません。 
「奥高尾縦走路」については、【高尾山~陣馬山縦走】の記事をご覧ください。

下山は稲荷山コースを下ってもよいですが、1号路(表参道)を通って薬王院に寄りながら下っていくのが良いかも知れません。

午前中に高尾山口駅まで戻ることができれば、隣接する「極楽湯」は空いている可能性はあります。

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静かな登山を楽しむためには…

高尾山は都心から近く、登山客だけなく観光客も多く訪れる超人気スボットです。

なるだけ人混みを避けるなら、冒頭でもお伝えしたとおり、ケーブルカーの始発時間(朝8時)前から登山を始めることに越したことはありません。

山頂にある茶店での食事などはあきらめるしかありませんが、それをもって余りある “静かな山登り” が楽しめることでしょう。

もちろん、にぎやかな雰囲気がお好みの場合は10時くらいのスタートでもよいでしょうが・・・

登山ルートと所要時間

所要時間:高尾山口駅・・・稲荷山コース登山口・・・展望台・・・高尾山山頂(約1時間40分)
     高尾山山頂・・・(1号路)・・・清滝駅・・・高尾山口駅(約1時間40分)
     ※上記時間には休憩時間は含まれていません。

※登山ルートの地図は、山と渓谷社の承諾を得て使用しています。
 ☞ヤマケイオンラインのサイトへ

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たびころの山と鉄旅
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