【大人の休日倶楽部】《2021年度版》50歳以上の特権ともいえるお得感満載のカードサービス!

旅行

「大人の休日倶楽部」についてご存じのない方には知ってもらい、ある方にもさらにお得な情報を知っていただきたく記事にまとめました。

スポンサーリンク

「大人の休日倶楽部」について

「大人の休日倶楽部」 は、JR東日本が提供する会員組織です。男女ともに年齢が満50歳以上になると入会資格が得られますが、現在、広く知られるようになったものの、意外と知らない人も多く、特にJR東日本エリアに旅行や遠出をする人にとっては、入っていて損のない、というかお得という以外何物でもないサービスといえます。

会員は年齢によって「ミドル」「ジパング」に分かれますが、いずれも運賃の割引や会員限定の各種特典サービスを受けることができます。

なお、「大人の休日倶楽部」に入会するためには、「大人の休日倶楽部カード」への入会が必須となっていて、得点の割引サービスや後述するパスの利用などにはカード決済が必要となります。

>>JR東日本「大人の休日倶楽部」のサイトへ

スポンサーリンク

「ミドル」と「ジパング」

「大人の休日倶楽部」の会員は、年齢・性別により「ミドル」「ジパング」の2種類に分かれていて、それぞれ会員費用や特典サービスに違いがあります。

👇 両者の主な違いについて、下記の表にまとめてみました。

     「ミドル」    ジパング
カード
      
申込条件 男性:満50歳以上64歳まで 
 女性:満50歳以上59歳まで 
 男性:満65歳以上
 女性:満60歳以上
年会費 2,624円
(カード年会費524円含む)
 ※初年度年会費無料
 個人会員4,364円
(カード年会費524円含む)    
 夫婦会員7,458円
(カード年会費1,048円含む)    
JR東日本線・
JR北海道線
のきっぷ
 5%割引(回数制限なし) 30%割引(回数制限なし)
会員誌『大人の休日倶楽部』
    (毎月)
『大人の休日倶楽部』
『ジパング倶楽部』
    (いずれも毎月)
*表中の金額等は、2021年11月現在のものです。

ジパング会員は、JR東日本とJR北海道の切符が30%も割引になるので、大変お得ですよね。
ミドル会員は、この点については5%割引なので、さほどお得感は感じませんが、後述する「大人の休日倶楽部会員パス」を利用することにより、絶大なるお得感を実感することになります。

また、一定以上のポイントがたまった会員に対して、上級サービスとして「プレミアムメンバー」が用意されており、グリーン車アップグレード券や新幹線グランクラス利用券などが提供されます。

なんといっても「大人の休日倶楽部会員パス」

「大人の休日倶楽部会員パス」は、「大人の休日倶楽部」で提供されているサービスの中で最大限にお得感を享受できるサービスといえますし、このサービスを受けるためだけに会員になる方も多いでしょう。

年度内に3回程度設定されるフリーパスは、閑散期の設定ではありますが、なにしろ、期間中フリーエリア内であれば、特急列車や新幹線(北海道パスのみ新幹線は対象外)までも含む列車の普通車自由席に何回でも乗り降りすることができる “スーパーパス” といえます。

「大人の休日倶楽部会員パス」には、対象エリアごとに「東日本」「東日本・北海道」「北海道」の3種類のラインアップがあり、旅行の移動エリアを見込んで選択できます。

ちなみに、東日本パスの購入額は15,270円ですが、たとえば、東京から青森まで新幹線で17,670円(通常期・指定席)かかるので、片道だけでも “元が取れる” ことになります。さらに4日間乗り放題ですので、乗れば乗るほどお得感が増していきます。

また、旅行中に駅のキオスクNew Daysなどのエキナカ店で買い物をする場合、パスを提示すると10%の割引が得られるのもうれしいですね。私も、駅弁やビールを買うときに重宝しています。

なお、2020年度はコロナウイルス感染拡大によって、6月25日~7月7日に予定されていた第1回目のパスの設定が中止となったため、その代替としてか、紅葉時期の9月24日~10月6日に設定されたことは幸いで、利用価値の高いものとなりました。

2021年度のパスの設定

●「東日本」「東日本・北海道」「北海道」各パスの日程

パス種別 料金     利用期間        発売期間
東日本15,270円【第1回】
 2021年6月24日(木)~7月6日(火)
【第2回】
 2021年11月25日(木)~12月7日(火)
【第3回】
 2022年1月13日(木)~1月25日(火)
【第1回】
 2021年5月24日(月)~7月2日(金)
【第2回】
 2021年10月25日(月)~12月3日(金)
【第3回】
 2021年12月13日(月)~2022年1月21日(金)
東日本・
北海道
26,620円 同上【第1回】
 2021年5月24日(月)~7月1日(木)
【第2回】
 2021年10月25日(月)~12月2日(木)
【第3回】
 2021年12月13日(月)~2022年1月20日(木)
北海道17,400円 同上 同上

有効期間は、東日本パスは連続する4日間、東日本・北海道および北海道パスは 連続する5日間。
👉 いずれのパスも、期間中に6回まで普通車指定席を利用可。利用価値高し!!
 (東日本パス、東日本・北海道パスは新幹線の普通車指定席利用も含む)

★★★前記3種類のパスのほかに、大人の休日倶楽部会員限定で、「北陸フリーきっぷ」(有効期間は連続する4日間:東京都区内発 22,410円)が通年で用意されています。


【追加情報!!】さらに、今年度も緊急事態宣言が継続したこともあってか、2022年3月に「大人の休日パス 東日本・北海道スペシャル」が下記の通り “特別設定” されました。

 パス種別 料金      利用期間      発売期間
東日本・北海道 
スペシャル
26,620円2022年3月1日(火)~3月10日(木)2022年2月1日(火)~年3月5日(土)

パスを利用した実例

私はこれまで、パスを利用した旅行に5回行きましたが、その行程にかかる通常料金との比較において、お得感を実感してもらいたいと思います(いずれもパス対象外の交通費は除く)。

※もちろん、お得感を得るためだけに、目的もなく乗車したわけでない旅行料金です。
※通常でもフリー切符を使ったりしますので単純比較はできませんが、あくまでご参考まで。

  1. 盛岡・仙台旅行(1泊2日)…「東日本パス」利用(当時15,000円)
    (1日目)東京-盛岡
    (2日目)盛岡-仙台-本塩釜-松島海岸-仙台-東京
     ⇒通常料金だと、33,740円。つまり、18,740円のお得!
  2. 秋田・盛岡・米沢旅行(2泊3日)…「東日本パス」利用(15,270円)
    (1日目)東京-秋田
    (2日目)秋田-男鹿-秋田-盛岡
    (3日目)盛岡-米沢-宇都宮-東京
     ⇒通常料金だと、47,880円。つまり、32,610円のお得!
  3. 青森鉄旅(2泊3日)…「東日本パス」利用(15,270円)
    (1日目)東京-新青森-弘前/大鰐温泉-青森
    (2日目)青森-弘前
    (3日目)弘前-五所川原-弘前-大鰐温泉-秋田-東京
     ⇒通常料金だと、44,700円。つまり、29,430円のお得!
  4. 東北の山旅+α(2泊3日)…「東日本パス」利用(15,270円)
    (1日目)東京-くりこま高原/一ノ関-仙台
    (2日目)仙台-福島-二本松-山形
    (3日目)山形-新庄-余目-新潟-新津-新潟-東京
     ⇒通常料金だと、43,410円。つまり、28,140円のお得!
  5. 道南・青森・秋田の鉄旅(3泊4日)…「東日本・北海道パス」利用(26,620円)
    (1日目)東京-新青森-新函館北斗-森-長万部-新函館北斗-函館
    (2日目)五稜郭-新函館北斗-奥津軽いまべつ/津軽二股-三厩-蟹田-三厩-青森
    (3日目)青森-弘前-陸奥鶴田-弘前-大鰐温泉-八郎潟-追分-秋田-羽立-秋田
    (4日目)秋田-田沢湖-東京
     ⇒通常料金だと、68,190円。つまり、41,570円のお得!

大人の休日倶楽部パス+駅レンタカープラン

意外と知られていないのが、パス購入者が駅レンタでレンタカーを借りる場合、通常料金よりかなり格安な料金で利用できることです。鉄道だけでは行きにくい場所に行きたい場合など、最寄駅からレンタカーの出番となりますが、そんな場面でお得に利用が可能です。特に友人同士の複数人で利用する場合は、一人当たりの料金も割安になるのではないでしょうか。

レンタカーは、駅レンタの扱いのある駅であれば乗り捨てもできるので便利です。私も東北の山旅の際、新幹線のくりこま高原駅で借りて一ノ関駅で返却しましたが、一人当たりの料金はバス代より安く済んだうえ、自由度も高く大変重宝しましたよ。
なお、WEB予約すれば、さらに安い料金で利用できますので、ぜひ利用してみてください。

>> 「大人の休日倶楽部会員パス+駅レンタカープラン」のサイトへ

まとめ

最後に、 「大人の休日倶楽部」についてまとめてみました。

  • 「大人の休日倶楽部」は、男女ともに満50歳以上になると入会できる、JR東日本の会員組織です。
  • 会員には、年齢・性別により、「ミドル会員」と「ジパング会員」の2種類があります。
  • 入会すると、JR東日本とJR北海道の切符の割引サービスを受けることができますが、特に「ジパング会員」は30%もの割引が適用されます。
  • 「大人の休日倶楽部」の最大の目玉は、年3回設定される「大人の休日倶楽部会員パス」で、期間中にエリア内の特急を含む列車に乗り降り自由なフリーパスが破格の料金で提供されることです。
  • 「大人の休日倶楽部会員パス」のその他特典として、エキナカ店での買い物の割引や、レンタカーを廉価で利用できることなどがあります。
  • なお、「大人の休日倶楽部」の各サービスを受けるためには、「大人の休日倶楽部カード」への入会が必須で、各サービスの料金の支払いはこのカードによる決済が必要となります。

旅行
スポンサーリンク
たびころの山と鉄旅
タイトルとURLをコピーしました