【裏八仙】《2024年版》「陸奥八仙」の “裏・ラベル” を青森市内の酒販店から購入しました

À la carte

「裏八仙」をご存じでしょうか。
青森の銘酒「陸奥八仙」のラベルが裏向きに印刷された、特別な限定酒です。
以前、青森の居酒屋で教えてもらっていましたが、ちょうど年1回の蔵出し時期が来ましたので、これまたその居酒屋で教えてもらった青森市内の酒店から通販で購入しました。

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陸奥八仙について

陸奥八仙は、青森県八戸市にある八戸酒造が醸造している全国的にも有名なお酒です。

八戸酒造は、もともと辛口の「陸奥男山」を展開していましたが、市場を広げるべく、1998年に「陸奥八仙」が作られ、その後の試行錯誤を経て全国ブランドに成長しました。
陸奥八仙自体にも、特別純米・吟醸・大吟醸などいろいろな種類の定番酒があって、全国の酒販店やネット通販で買い求めることができます。

先の居酒屋では、今回ご紹介する裏八仙のほかに、『飲み口がフルーティーな「ピンクラベル」もおススメですよ』と教えてくれました。

>>八戸酒造のホームページ

今や青森の地酒といえば、「田酒」(青森市)、「豊盃」(弘前市)とならんで名前が出てくるほどの有名ブランドですよね。

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『裏八仙』とは

冒頭でもご案内のとおり、通称「裏八仙」は、「陸奥八仙」のラベルが裏向きに印刷されている、見た目もインパクトのある限定酒です。

正式名称は「陸奥八仙 裏ラベル 華想い 純米(大)吟醸 無濾過生原酒」で、居酒屋では純米吟醸酒を試しましたが、今回の通販では「純米大吟醸」を仕入れました。
「華想い」は、「華吹雪」と「山田錦」をブレンドした青森県産の酒造米で、大吟醸は50%まで精米しています。

この「裏八仙」は限定生産であるばかりでなく、特定の販売店のみにしか卸さないため、その希少さからして、日本酒好きの方にはたまらないでしょう。
※八戸酒造のホームページにも「裏八仙」についての案内はされていません。

青森の酒販店から通販で購入

青森市内の居酒屋で教えてもらった酒店は「地酒庵 さとう」です。

年1回の販売が3月ということで、今月の上旬に同社のホームページをみていましたが、純米吟醸の1800ml(こちらは12月蔵出し)はあったものの、一升では量が多いので、純米大吟醸の720ml(4合瓶)を待っていました。
すると、3月中旬になるや、「NEW」としてお目当ての逸品が掲出されました。
すかさず注文したのは言うまでもありません。
案内書きには「限定スポット出荷につき2021年3月蔵出し表記です」と記されています。

地酒庵 さとうの店舗情報
住所    : 〒030-0803 青森県青森市安方1-4-4
電話    : 017-722-3087
営業時間: 9:30~19:00
定休日   : 日曜日

●「地酒庵 さとう」での販売価格は下記のとおりです(2023年3月現在)

・陸奥八仙 裏ラベル 純米大吟醸 生 720ml 2,310円(税込み)  👈たびころ推奨!
・陸奥八仙 裏ラベル 純米大吟醸 生 1800ml 4,400円(税込み)
・陸奥八仙 裏ラベル 純米吟醸 生 1800ml 3,960円(税込み)

※別途送料がかかります。また、生酒なのでクール便(税込み400円)をお勧めします。
※在庫状況は、同社の通販サイトでご確認ください。

【2024年情報】
「2024年2月蔵出し」として、新酒が掲出されました(2024年2月17日現在)

なお、「裏八仙」はアマゾン楽天からも注文することができます。
※例年、売切れ必至なので、なるべく早めにお求めください(売り切れ御免)

「裏八仙」とご対面

注文してから4日後にクール便で届きました。
箱を開けると、あの裏印刷のラベルが目に飛び込んできます。
それと、ラベルには確かに「製造年月 2021年3月」と表記されていました。

「裏八仙」が我が家に到着!

「裏八仙」の純米大吟醸

肝心の味はというと、軽快な飲み口ですが、ただ飲みやすいだけではなく、しっかりと旨味を感じることができて、バランスのいいお酒だと思います
正直、私はあまり日本酒が得意ではないのですが、そんな私でも味わい深さを感じられるので、日本酒好きの方にとっても期待を裏切らないこと間違いありません。

あまり多くは知られていない「裏八仙」を試して、陸奥八仙の “ツウ” になってみてはいかがでしょうか。

 

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