【北八ヶ岳~Vol.3(終)】苔むす深い森を経てゴールの白駒池へ

登山

北八ヶ岳の山旅の最終回は、にゅうを出発して苔のむす北八ヶ岳の森の中を歩いて白駒池に下山するまでをご案内します。

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登山コースの紹介

まずは “にゅうの森” へ

にゅうから白駒池までは、苔がむす静かな森の中を歩いていきます。

苔の森マップ

森にはところどころ名前がついていて、今回白駒の池バス停まで下山する間には「にゅうの森」「もののけの森」「白駒の森」を通ることになります。

苔むす森

最初に通るのは「にゅうの森」。該当の場所にさしかかると「にゅうの森」の看板が立ってます。
あたり一面が苔に覆われていて神秘的な雰囲気です。

「にゅうの森」の説明看板

看板には、にゅうの森を代表する苔として「ミヤマクサゴケ」というマット状の群落を作る苔と説明されています。ちなみに、八ヶ岳には485種類もの苔が確認されているそうです。
その先しばらくして、「白駒湿原」という視界が開けた湿原にでます。

白駒湿原を通過

続いて「もののけ」?の森

ふたたび深い森の中にはいると、あたりは「もののけの森」となります。確かに、ジブリの世界のような雰囲気が漂っています。
さらに木道を進んでいると、前方に水面が見えてきました。木立の間から見えるのは白駒池です。

木立から垣間見える白駒池

道は突き当りになり、左右いずれも湖畔の周回路になっていますが、今回はバス停への近道の左方へ進みます。

静かな湖畔

最盛期にはまだ早いですが、湖畔の木の紅葉が始まっていますね。

紅葉し始めた湖畔の木々
穏やかな湖面

このあたりから白駒池の散策に来る観光客も多くなり、道も狭いので、周回コースを反対側から歩いてくる人とすれ違うのは大変になってきます。お互い譲り合いながらの歩きとなるので、進むのに結構時間がかかってしまいました。

白駒荘でランチ休憩

湖畔をしばらく歩くと、ひときわ人が多くなっている場所が。白駒荘に到着です。

白駒荘のパンフレット

白駒壮前の湖畔の木がひときわて赤く紅葉していました。

湖畔の紅葉

ここで昼食タイムとしました。ランチのメニューはどれもおいしそうですが、「自家製野菜カレー」を注文しました。新鮮な野菜がのったカレーで、一押しメニューなのもうなずけます。
バスの時間までは余裕があったので、ゆっくりとランチタイムを楽しみました。

木立の間から見る白駒池

白駒荘からバス停までは10分ほどですが、その間には「白駒の森」と名付けられた苔の森が広がっており、山旅の最後に目を楽しませてくれました。
森を抜けて白駒池の入り口看板を出るとバス停に到着。今回の北八ヶ岳山旅のゴールです。

白駒の池入口

大渋滞のバス路線

茅野駅まではバスとなりますが、すでにバスは満員で立っていくことに。定刻になってもなかなか出発せず、帰りの茅野駅から予約している特急電車の時間に間に合うか心配になるなか、だいぶ遅れてやっと出発です。どうやら、白駒池までくるバスが渋滞のため進めず、時間調整をしていた模様。出発して反対車線を見ていると、渋滞の列が何キロにもわたり続いていて、白駒池の駐車場が満車のため、動く気配がまったくありません。

バスは途中の麦草峠に停車した際、そこで待機していた別のバスも乗り換えることができ、半数ほどの人がバスを移りましたので、ここからは座っていけることになりました。

それにしても、他人事ながら、これから白駒池に向かう渋滞の人たちは、目的地にたどり着けるのか心配になります。時間もすでに夕方近くになっているのですから・・・。

茅野駅に到着後、予約していた特急「スーパーあずさ28号」に無事乗ることができて一安心。
仲間とともに楽しい1泊2日の山旅でした。

茅野駅から特急に乗車
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登山ルートと所要時間(根石岳山荘~白駒の池バス停)

アクセス:JR茅野駅から白駒の池までバスで、1時間6分(アルピコ交通・麦草峠線)
所要時間
●根石岳山荘・・・東天狗・・・西天狗・・・東天狗・・・中山峠・・・にゅう(約3時間45分)
●にゅう・・・白駒池・・・白駒の池バス停(約1時間30分)
※上記時間には休憩時間は含まれていません。

【北八ヶ岳~Vol.1から3】(完)

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たびころの山と鉄旅
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