【北八ヶ岳~Vol.1】初日は雨中の登山道を歩き続け、根石岳山荘で宿泊

登山

今回は、地元の山仲間とともに北八ヶ岳をめぐる1泊2日の山旅の様子をお伝えします。

【my山行日:2017年10月7日~8日(1泊2日)】地元の山仲間と4人で

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登山コースの紹介

今回の山旅は、桜平登山口から夏沢鉱泉を経て根石岳山荘に宿泊、2日目に天狗岳登頂ののち、北八ヶ岳の森の中へ深く入り、にゅうを通って白駒池方面へ下山する1泊2泊のコースです。

桜平登山口からスタート

今回は電車で行くことになり、特急「スーパーあずさ1号」に乗車。茅野駅へ9時8分に到着。

茅野駅から桜平登山口までのバス便はないため、本来ならタクシーを利用するところですが、今回は夏沢鉱泉のスタッフの方に駅まで迎えに来ていただきました。
このたび宿泊する根石岳山荘は、硫黄岳山荘・夏沢鉱泉と同じ系列の山小屋になりますが、夏沢鉱泉の宿泊者に限り、茅野駅からの送迎サービスがあります。今回の宿泊は根石岳山荘なので送迎サービスの対象外ですが、電話で相談したところ、たまたまスタッフに余裕があるとのことで、あくまで “特別に” 茅野駅まで迎えに来ていただいたわけです。本当にラッキーでした。スタッフの方に感謝です。

登山口に至る悪路の山道にかなり揺られながら、スタート地点の桜平登山口に到着しました。
ここ桜平登山口は、単独山行、石井スポーツの登山学校についで3回目となりますので、自分にとってはなじみのある場所です。

登山口に到着した際、スタッフの方が、「この先夏沢鉱泉まで車で荷物を運びますよ」と言われたので、ザックを預け軽装での歩きはじめとなりました。

初日の天気は曇り空でこれから雨も予想されていますが、明日の晴天を期待して、まずはのんびりと夏沢鉱泉を目指します。いつも思いますが、桜平からの歩き始めは、コンクリート舗装された、そこそこ斜度のある坂が長く続くので、歩き出しとしては地味に疲れます。ポツポツと雨が降り始める中、ウォーミングアップの歩きとして30分ほどで夏沢鉱泉に着きました。
到着すると、小屋の中にさきほど車で運んでいただいたザックがすでに置かれています。

しばらく雨の様子をうかがっていましたが、止む気配がないため、スタッフの方にお礼を述べてから、レインコートを着て出発です。

雨の中をオーレン小屋へ

夏沢鉱泉を出ると本格的な山道となります。雨の勢いは強くないものの降り続いているため、足元に注意しながら登っていきます。沢沿いの道から森の中へと進み、約45分でオーレン小屋に到着。

今日は根石岳山荘に泊まる予定になっていますが、天気が良ければ硫黄岳山頂に寄ってから向かうこともできました。でも、あいにくの天気のため、この日は山小屋へ行くだけとしました。時間的に十分余裕があったため、オーレン小屋で昼ご飯を食べながらしばらくゆっくりとすることに。

昼食を済ませ、オーレン小屋を後にして先を急ぎます。
雨風は次第に強くなり、足早に歩きを進め、14時半には根石岳山荘に着きました。

根石岳山荘に宿泊

夕飯までの間に、山小屋では珍しい風呂に入ることに。お世辞にもきれいとは言えないお湯ですが、雨中を歩いてきた体の汗を流すことができました。

そしてお楽しみの夕食タイム。ここ根石岳山荘の食事メニューは、系列の硫黄岳山荘、夏沢鉱泉と共同開発しているとのこと。また、野菜類は山麓で自家栽培しているものを使っているとのことでした。夕飯のおかずには、3種の燻製(ソーセージ、鯖、チーズ)があり、とてもおいしくいただきました。

根石岳山荘の夕食

就寝時間となった後も、小屋の外は雨・風が強く、音も激しかったため、なかなか寝付けませんでしたが、どうやら夜中のうちには収まったようです。

日の出と朝日に焼ける天狗岳

翌朝は昨日の風雨がうそのように天気が回復し、今日は気持ちの良い山歩きが楽しめそうです。
小屋の外に出てみると、辺りはまだ暗い中、地平線から赤い光が出始めています。

日の出前のひと時

日の出まではまだ時間がありそうなので、一旦小屋に戻って朝食をいただきます。

根石岳山荘の朝食

食後ふたたび外に出てみると、眼下には雲海が広がり、その先から朝日が顔を出しました。

日の出が神々しい

まわり一帯が朝日に焼けたオレンジ色に染まっています。

早朝に出発するグループ

遠くには、北アルプスの山々が映り、槍の穂先もはっきりと確認できます。

雲海の先に浮かぶ北アルプスの山々
山荘前の標識
朝日に焼けた天狗岳

根石岳山荘の建っている場所は、箕冠山と根石岳との鞍部に位置し風の通り道となっているので、強風に飛ばされないよう、屋根には大きな石が並べられている様子がわかりますね。

根石岳山荘の入口

さて、身支度を整えて出発の時間です。

天狗岳に向けて出発!

次回は天狗岳への登頂後、北八ヶ岳の深い森へと進みます。

【北八ヶ岳~Vol.2】へ続く

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