【立山~Vol.2】ガレた山道を登り切り、雄山山頂からの絶景に感動する

登山

今回は、室堂から出発し、いよいよ雄山への登山となります。
山頂からの景色を大いに期待して広々とした室堂平から歩き始めます。

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登山コースの紹介(その2)

室堂平から一ノ越へ

室堂ターミナルで景色を見ながらしばらく休憩後、朝8時過ぎに雄山に向けて出発です。
はじめは室堂平の中に続く石畳の遊歩道を進みます。
それにしても、朝のすがすがしい空気と、周りの開放的な風景に気分は爽快そのもの。
立山室堂山荘を左手に見ながらさらに歩き進みますが、まだこの辺りはほんんど傾斜がないので、のんびりと散策気分で歩くことができます。
山肌は紅葉が進んでいて、山麓はおそらく10月中旬から下旬にかけてもっと赤く染まるでしょう。

一ノ越に向かう緩やかな石畳の遊歩道

前方に一の越山荘が見えるあたりになると、だんだんと傾斜が増してきます。
一ノ越に近づくにつれ、石畳の道は大きく折り返しながら、少しずつ高度を上げていきます。

一ノ越から室堂を見下ろす

朝一番の登りで少し息を切らせながら、一の越山荘の立つに到着。

一の越山荘前で休憩

一ノ越は鞍部になっているため、風の通り道になっていることもあって、結構風が強いですね。
南側に目を凝らすと、槍ヶ岳の穂先が確かに確認できます。

遠くに槍・穂を望む

雄山山頂に向けてガレ場を登る

さて一息ついたら、雄山山頂に向けてスタート。

一の越山荘前から雄山山頂を見上げる


一ノ腰から見上げる雄山は結構急斜面で、登りごたえのありそうな気配です。

ガレた山道を登る

雄山の標高は3,003mあるものの、室堂はすでに2,450mに位置しているので、標高差は600m足らずですが、一ノ越からの登り坂は結構ガレていて初心者には歩きにくい道です。落石に注意しながら、足元を滑らせないように、慎重に登りを進めましょう。

登山道の途中から振り返ると、一の越山荘が小さくなっていて、意外と高度感があります。

高度感のある登り坂

一気に登るには疲れるので、途中で立ち休憩しながら、一歩一歩登ってもよいでしょう。

ガレ道をさらに登り進める

ジクザク道を登り続けると、肩にある社務所が見えてきました。ここまで来たらあと一息です。
と、その時、どこからかヘリコプターが近づいてきて、山頂に向かってきています。

山頂付近にヘリコプターが出現

きっと山頂の神社に必要な物資が運ばれてきたのでしょう。

山頂からの絶景

最後のひと登りを終えると、山頂エリアに到着。社務所前を通り越し、雄山神社のある山頂に向かいます。その間、ヘリコプターはホバリングを続け、物資を下ろしているようです。下ろし終わると、“下界”に向けて飛び去って行きました。

社務所前に荷物を下ろすヘリコプター

山頂部分は、社務所(授与所)奥にある鳥居をくぐって階段を登った先にあります。

山頂エリアに立つ社務所(授与所)

階段を登りきると、雄山神社峰本社神殿が立っていますが、この時は閉まっていました。
シーズン中は、この場所で神職による祈祷が行われますが、10月に入った今回はその姿はなく、ひっそりとしています。

神殿前で記念撮影
雄山神社について

雄山神社は、立山をご神体としている立山信仰の聖地で、峰本社中宮祈願殿前立社壇の三社で構成されています。雄山山頂にある峰本社は、夏山シーズン(7月~9月)のみの登拝となりますが、 中宮祈願殿、前立社壇 と三位一体とされているため、いずれの社でもご利益は同じとのことです。夏山シーズン中の峰本社においては、神殿で神職による祈祷が行われたり、授与所(社務所)で御朱印を受けることができます。

山頂にある神殿から見下ろす鳥居と社務所

それにしても、立山は日本有数の山岳景勝地だけあって、雄山山頂からは360度の絶景を楽しむことができます。山頂から見下ろす室堂平の全景は、まるで箱庭に収められた巨大なジオラマのようであり、その光景に何度も見入ってしまいます。

室堂平の全景

南側には遠くに槍・穂まで連なる北アルプスの山々、東側には眼下に黒部湖が顔を覗かせています。

後立山連峰と眼下の黒部湖

さて、雄山山頂からの絶景を堪能したら、大汝山、富士ノ折立へと続く縦走コースに向かいます。

>>【立山~Vol.3】へ続く

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