【キハ40を追う~新津編(前編)】磐越西線での最終前日の走行に記念乗車

鉄道

会津若松でのキハ40乗り鉄旅の2か月後となる2020年3月12日に、磐越西線および羽越本線のキハ40系に乗車するため、起点となる新津に向かいました。
この日は翌々日にJRグルーブのダイヤ改正を控え、磐越西線および羽越本線におけるキハ40系の運用が最後となる時でした。

前編ではまず、磐越西線における乗車についてまとめてみました。

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「えちごワンデーパス」を購入

今回の鉄旅は、一日で磐越西線・羽越本線の双方に乗るため、「えちごワンデーパスというエリア内フリーパス乗車券を使うこととしました。

この「えちごワンデーパス」はエリア内のみどりの窓口などでしか買えないため、あらかじめ乗車券をどこまで買うのか決めかねていました。
というのも、上越新幹線で新潟に向かう場合、「えちごワンデーパス」のエリアの入口が長岡なので、乗車券は長岡まで買って、新潟駅での降車時に「えちごワンデーパス」を購入する手段は可能かどうかと考えていたのです。

都内のみどりの窓口で聞いてみると、できるかどうかわかりませんが、降車時に新潟駅の改札窓口で相談してみてください、とのことでしたので、乗車券は長岡まで、指定席券は東京から新潟まで購入しました。

そして当日、東京駅の新幹線改札の自動改札を通したところ、受け付けませんでした。
係員に聞くと、乗車区間が指定席区間と一致しないためこの切符では入れないとのこと。
新幹線の発車時刻まであまりなかったので、急いで窓口に行って乗車券を新潟までに変更してもらうことに。大人の休日倶楽部のカード決済だったので、発券に手間がかかり少々あせりました。

一日の行程に余裕があれば、新幹線を長岡でいったん下車して「えちごワンデーパス」を買えばよかったんでしょうが、いかんせん今回は時間的にそういう訳にもいかなかったので仕方ありません。

いずれにしても、切符変更も済ませて、何とか予定の新幹線に乗ることができました。
予定していた新幹線に乗れなければ、綿密に計画した今日の予定もすべて台無しになるところでした。…ホッ♪

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新潟から磐越西線へ向かう

まずは東京駅7:04発のMaxとき303号にて新潟へ向かいます。

新幹線に乗る前に、ご存じ東京駅構内の「祭」で駅弁を購入。
東京駅から新幹線に乗るときは、必ずと言っていいほどここ「祭」で駅弁を買います。
駅弁の種類が多くて選ぶのに迷ってしまいますが、結局 “幕ノ内” 的な駅弁に落ち着きます。
いろいろ入っていて見た目にも楽しめる “定番” ですからね。もちろん駅弁のお供にビールも。

2時間足らずの乗車でMax303号は定刻の9:02に新潟に到着。
そのまま在来線の1番線から発車する228Dに乗り換えます。

9:19に発車する228Dは会津若松行きのキハ110形ですが、この列車で新津を通り越して、五十島まで行く予定。キハ40系ではないものの、気動車はそのエンジン音で旅情をかきたててくれますね。

列車は19分で新津に到着。
車窓からは新潟色のキハ47の2連の姿が。これから乗るキハ40への期待感が高まります。

新津駅でキハ40系に本日初見参

しばらくは平野部を走行していきますが、馬下を過ぎたあたりから次第に山あいの風景となり、阿賀野川沿いに走ることになります。
左手に阿賀野川の流れをみていると、まもなく最初の下車駅である五十島に着きました。

五十島駅に到着したキハ110形の228D

五十島駅は無人駅で、下車したのは私だけ。

五十島駅全景
五十島駅の無人駅舎

こういう無人駅に降りて、駅前の雰囲気を味わうのも楽しみの一つです。

五十島からキハ40系往復乗車

五十島から新津方面に折り返す227Dが今回最初のキハ40系です。
時間まで30分余りありましたので、歩いて阿賀野川を見に行くことに。
スマホの地図で見ると片道10分くらいはかかりそうなので、早歩きで向かいます。

踏切が少し遠かったのですが、線路を渡りしばらく歩くと大きな橋に出ました。
橋の中央部あたりまで行って、川の流れや両岸の景色をぼーっと眺めています。

阿賀野川(上流方向)
阿賀野川(下流方向)

同じ道を引き返し、五十島駅につくと、そろそろ列車の到着する時間です。

ホームで待っていると、やってきたのは赤帯をまとった新・新潟色(以下「赤」)キハ47 516と、青帯の新潟色(以下「青」)キハ47 1513の2両編成です。

新・新潟色は前回の会津若松の鉄旅時にはお目にかかれなかったので感激です。
せっかくなので、新・新潟色の先頭車に乗車し、進行方向右手のクロスシートに着席。

キハ47 516の車内

車窓の景色とエンジン音を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごします。

キハ47 516の運転席

磐越西線でもう1本のキハ40系に乗車するため、新津まで戻らず新関で下車。

新関駅に到着した227D

新関駅で乗車する人はいたものの、下車したのはここでも私一人でした。
次の列車までは20分。駅前に出てみますが特に何もなく、ぶらぶらとすることに。

新関駅の無人駅舎
新関駅のホーム

時間になりホームに戻ると、新津方面からやってきたのは、11:43発の232Dです。
編成はキハ47 1517(青)キハ47 517(赤)の2両。
この列車でも後ろ寄りの新・新潟色に乗り込み、五十島の一つ先の三川まで乗車します。

今日一日で、磐越西線を2往復と、さらに羽越本線も1往復するため、長い距離は乗れませんが、キハ40系に何本か乗るための小刻みな「継投策」です。

ふたたび阿賀野川沿いを走行する、およそ40分間の乗車を満喫して三川に到着。

三川に到着した232D
キハ47 1517

三川から折り返し新津へ戻る

ここからの折り返し列車の発車時刻までは19分の待ち合わせ。駅前に出てみると、ちょうど列車の到着を待っていたバスが2台発車していきました。

三川駅の駅舎

いかにもローカル色の濃い古めかしいバスですが、それよりも一台のバスに乗った乗客はわずか2人と何とも寂しい限りです(もう一台のバスには誰も乗車せず)。

三川駅からの乗り換え客を待つ路線バス

ローカル地域での公共交通機関の運営は厳しいものですね。

三川からは、12:42発の新潟行「快速あがの」で一気に新津まで戻ります。
110形の快速列車(3321D)は快調な走りで、37分で新津駅に到着ました。

ここまで、2本のキハ40系に乗車したことにかなりの満足感を得ていました。

新津で一服

さて、ここからは羽越本線でのキハ40系の往復乗車が待っています。
その前に新津で腹ごしらえと。

事前に調べておいた駅近くの定食屋へ歩いて向かいます。
「おばな家本店」というお店で、ちやんぽんが売りのようですね。
ところが、店先まで行くとどうやらお休みのようです。
定休日は木曜日のはずですが…、そういえば今日は木曜かっ。仕方ないので二番手の店へ。

向かった先は洋食屋さんの「キッチンK」というお店。
昔ながらの洋食屋という感じですかね。入口のある2階へ上がり入店。
すでに13時を過ぎていたのでお客さんは少なくて、旅行客は私だけのようでした。
ここは王道のハンバーグ定食を注文し、静かな店内でおいしくいただきました。

キッチンK
■住所  : 新潟県新潟市秋葉区新津本町2-4-14
■電話番号: 0250-24-5420
■営業時間: 11:30~14:00、17:00~21:00(20:30LO)
■定休日 : 月曜日

お腹も満たされたので、新津駅に戻ります。
新津駅の構内を見学してから、いざ羽越本線へ。

>>「キハ40を追う~新津編(後編)」へ続く

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たびころの山と鉄旅
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