【高水三山】プチ縦走が味わえる奥多摩入門の山

登山

【my山行日:2014年4月3日】

奥多摩エリアで気軽に登れて、軽い縦走路気分が味わえる山として高水三山をご案内します。

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高水三山とは

高水三山(たかみずさんざん)とは、高水山、岩茸石山、惣岳山の3つの山の総称です。いちばん標高の高い岩茸石山でも793m(標高差553m)と低山域なので、奥多摩の入門山として最適かと思います。

コースは三山をめぐって進みますが、アップダウンは適度で、初心者にとっても十分楽しめるコースです。
岩茸石山と惣岳山には、それぞれ山頂に寄らない巻き道もありますが、せっかくなので三山とも山頂に立ってみましょう。
なお、コース中には山小屋や茶屋はありませんので、食事や行動食を持参してください。

今回は、青梅線の軍畑駅を出発して、三山を回って御嶽駅に下山するコースを紹介します。
スタート、ゴールとも駅なのも気軽に行けるのもポイントです。

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高水三山をめぐるプチ縦走コース

JR青梅線の軍畑(いくさばた)駅からのスタートです。

スタート地点の軍畑駅

駅の改札を左に出てから線路を渡り、広い道に出ると、しばらく車道を進みます。
平溝通りへの分岐を左折して川沿いに進みます。川沿いの桜がきれいです。

平溝川沿いの桜

駅から30分ほどで高源寺に着きます。ここでも門前の桜がきれいです。

高源寺脇の桜

さらに舗装路を15分ほど歩き進めると、砂防ダムがあり、左側が登山口となっています。
ここからが山道となり、樹林帯のジグザグ道を登るとじきになだらかになり、しばらく行くと右手に常福院が見えます。

常福院の山門

常福院からひと歩きで最初のピークである高水山に到着します。

高水山山頂(759m)

高水山の山頂の展望は開けていませんが、スペースは広いので最初の休憩場所としましょう。

高水山を出発して最初はロープが張られた急な下り、しばらく尾根道を進んで登り返すと、2つ目のピークである岩茸石山の山頂に到達。山頂直下の巻き道は使わずピークを目指しましょう。

岩茸石山山頂(793m)

三山のなかで展望があるのはこの岩茸石山だけですが、山頂からは奥多摩の山々を見渡すことができます。

岩茸石山からの展望

ベンチもあり休憩場所にも最適なので、お昼休憩とすると良いでしょう。
(ベンチは少ないので、混雑時に備えてレジャーシートを持参するのがベターです)
ゆっくり休憩したら3つ目のピークを目指して出発。

登山コース上で見つけたミツバツツジ

出発後、道標に従い左側のルートを進むと最初は岩の下り斜面なので足元に注意。
勾配が緩まると、その先は多少のアップダウンを経て惣岳山直下にある巻き道との分岐がありますので、右ルートで山頂を目指します。

最後の急坂を登り切れば、三山最後の惣岳山山頂です。

惣岳山山頂(756m)

山頂エリアは展望こそありませんが、神社の境内なので厳かな雰囲気の漂う静かな場所です。
最後の休憩をとったら、ゴールの御嶽駅を目指して下山します。

実は、私が高水三山を歩いた中で一番印象に残った光景がここからしばらく続きます。

それは、植林されたスギ林の中をまっすぐな道が伸びている光景です。

整然と直立したスギ林の山歩きはとても新鮮で、すがすがしい気持ちにさせてくれます。
写真を添付しますが、ぜひご自身の眼で確かめてください。

傾斜も緩み、惣岳山から1時間強でゴール地点の御嶽駅に到着です。
心地よい疲労感と縦走の満足感が味わえるのではないでしょうか。

下山後の立ち寄りスポット

みたけ観光協会案内所

御嶽駅の目の前にあり、観光案内所というより、地元のお土産を販売しているお店です。 
喫茶もあるので下山後の休憩にいかがですか。

玉川屋(そば)

高水三山の御嶽駅側の登山口近くにあるので、下山後に立ち寄るには最適です。
茅葺屋根が特徴の手打ちそば屋です。そばのほか、山菜料理や川魚料理も提供しています。
下山後の疲れた体に、ビールとそばで締めくくるのも良いですね。

玉川屋
■住所   : 青梅市御岳本町360
■電話番号 : 0428-78-8345
■営業時間 : 11:00~17:00
■定休日  : 月曜日(月曜が祝日の場合、火曜日)

>>玉川屋のホームページ

登山ルートと所要時間

アクセス:新宿から中央線で立川、青梅線を経由して軍畑駅で下車(約1時間30分)
     ※土休日に奥多摩行きの特別快速「ホリデー快速おくたま」が運行されていますが、
      軍畑駅には停車しないので青梅駅で各駅停車に乗り換えが必要です。
所要時間:軍畑駅・・・登山口・・・高水山・・・岩茸石山(約2時間10分)
     岩茸石山・・・惣岳山・・・御嶽駅(約2時間)
     ※上記時間には休憩時間は含まれていません。

※登山ルートの地図は、山と渓谷社の承諾を得て使用しています。
 ☞ヤマケイオンラインのサイトへ

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たびころの山と鉄旅
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