【青森鉄道旅~2日目】八甲田の名湯「酸ヶ湯」を堪能

鉄道

2日目は、鉄道旅を離れて酸ヶ湯温泉へ。
温泉を楽しんだ後、弘前へ移動して弘前城を観光する1日です。

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酸ヶ湯温泉について

酸ヶ湯温泉は、八甲田山に近い火山系の温泉で、国民保養温泉地1号の指定を受けています。
温泉宿は登山客のほか、湯治目的の宿泊者も多く、中でも「ヒバ千人風呂」は有名。

「ヒバ千人風呂」については、ウィキペディアで次のように解説されています。

名物は総ヒバ造りの「ヒバ千人風呂」。体育館のような巨大な建物で、大きな浴槽2つ(「熱の湯」「四分六分の湯」)と打たせ湯(湯滝)がある。「熱の湯」と「四分六分の湯」は隣同士であるが泉源が異なる。また名前から受ける印象と実際の湯の温度が異なっている。「熱の湯」は源泉の湯をそのまま使っているが、ややぬるめ(名前の由来は、熱の湯の方が体の芯から温まるから、あるいは源泉の湯をそのまま使っているから)。一方、「四分六分の湯」は源泉の湯に水を混ぜているが、元々の源泉の湯が高温であるため、熱の湯より高温である(名前の由来は「熱の湯にくらべて体の芯から温まらないから」あるいは「湯と水の混合比による」とされている)。

脱衣所は男女別だが、中は混浴となっている。ただし、全くの混浴というわけではなく、大浴槽は中央半分に目印があり、そこで男女が区切られている。なお、全体が女性専用となる時間帯が、短時間ではあるが存在する。 また過去には飲用の猪口等が設置されていて、四分六分の湯の飲用(レモン水のような味がする)が可能であった。

                                                ☞ウィキペディアから引用

青森に行ったら訪れてみたい温泉の最有力候補ですよね。
期待に胸を膨らませ、いよいよ酸ヶ湯へ。

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青森駅から酸ヶ湯へ

朝8時発の酸ヶ湯温泉行のバスに乗るため、青森駅に向かい、切符を買ってバス停に向かったところ・・・

なんと、中国人観光客とおぼしき大勢の人たちが既に並んでいるではないですか。
列に並んだものの、前後から聞こえてくるのは中国語ばかり。
ついに酸ヶ湯温泉まで旅行先の対象となっているのか。
ひなびた雰囲気でゆったりと湯に浸かろうとしていたので、どうなることやら…

酸ヶ湯温泉行の「みずうみ2号」は、満席の状態で定刻に青森駅を発車。
山あいに近づくにつれ、あたり一面が雪景色となり期待感も高まる一方、車内はワイワイガヤガヤ

八甲田ロープウェー前で休憩停車中の「みずうみ2号」

ところが、です。途中の八甲田山のロープウェイ入口でほとんどの人が下車してしまいました。
車内に残ったのは、私以外に中年の男性が2名と若い女性2名組のみです。
あの中国系の方々の目的は、八甲田山だったのですね。

残りの乗客を乗せて、バスは約1時間15分の道のりで酸ヶ湯温泉に到着。
ここが、かの有名な酸ヶ湯温泉と思うと感慨深い。

「酸ヶ湯温泉」に到着

雪深さが有名な酸ヶ湯温泉ですが、今年は雪が少ないので情緒にやや欠けるものの、
今日は朝から快晴なこともあり「酸ヶ湯」の看板がまぶしい。

名湯「酸ヶ湯」の表玄関

入口で切符を買って係りの方に渡すと、お土産にもなるタオルがもらえた。
中に入ると、さっそく「ヒバ千人風呂」へ。

「ヒバ千人風呂」の入口

「ヒバ千人風呂」はかなり広くて、総ヒバ造りの浴槽はなんとも風情があります。

寒いせいか、白い湯気が立ち込めていて全体がもやっとしていますが、これぞ冬の酸ヶ湯温泉の醍醐味ではないでしょうか。
先客は男性が2名ばかりで、ゆ~ったりと湯につかることができ幸せな気持ち。

混浴なので、途中でバスにいた若い女性2人も入ってきました…
でもご安心。出入口は男女分かれているうえ中は広く、さらに白い湯気で遠くにいるとほとんどわかりません。

館内にはもう一つ男女別の「玉の湯」があり、こちらにも入浴して至福の時間を過ごします。
両方の湯を堪能したあとは、バスの発車時刻まで休憩室でボーとしてました。

広々としたロビー

2時間近く滞在して帰ろうとしたとき、ちょうど大型の観光バスが到着し、大勢の人がドカドカっと入ってきました。
皆さん我先と「ヒバ千人風呂」に急いでいましたが、この人たちと一緒にならず、朝一番に来てよかったと思った瞬間です。
おひとりでゆっくりしたい日帰り入浴は、絶対に朝早い時間をオススメします。

 >>酸ヶ湯温泉のホームページへ

酸ヶ湯温泉11:30発のバスは、途中で八甲田山観光帰りの客を拾い、一路青森駅へ。

とくかく今日は午前中いっぱい、気持ちの良い温泉を堪能することができました。

青森駅到着は13:12でお腹もすいていたので、駅近くの「おさない」で昼食。
ここは「ほたて貝焼みそ定食」が有名なので、迷わず注文。
ビールとともに名物をおいしくいただきました。

弘前城見学

青森14:05発の普通列車にて弘前へ移動、弘前駅に14:45に到着。

昨日教えてもらった「土手町循環バス」でホテルに向かい、チェックイン後、歩いて弘前公園へ。

公園南にある追手門

追手門から入り、凍てつく道を滑らないように慎重に歩くこと約10分、広い弘前公園内の中心部にある本丸にたどり着く。

弘前公園内の散策路

今は本丸の石垣修理工事のため天守だけが置かれている状態。

弘前城石垣修理について

弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられたため、天守下の石垣の一部を修理しています。そのため、天守のみを曳屋にて移動し、本丸内の仮天守台にて公開をしています。
弘前城天守が元の位置に戻るのは今のところ2025年度の予定。

石垣工事のため移動した“天守”

お城はやはり石垣と一体でないと美しくないですね。

「弘前城天守」の説明書き

そう思いながら天守を見ていると、近くにいたおじさんが
「天守の上にサギがいますよ」と教えてくれました。

天守の上に佇む “サギ”

弘前公園にはよく出没そうですが、「見られてラッキーですね」と。ありがたい。
天守から散策路を戻る途中で「弘前城情報館」を見学した後、弘前公園を後にした。
全国的にも有名な桜の時期にも来てみたいですね。

 >>弘前公園のホームページへ

公園を出た後は、すぐ近くの観光館によってまたもお土産などを物色、その後は改修工事中と思われる「旧弘前市立図書館」を通りながらホテルへ。

 >>弘前市内観光のサイトへ

弘前の市内観光もこれだけで終了!

早めにホテルに戻り2日目は終わりとなりました。
今日は鉄道旅とはいきませんでしたが、ゆったりと過ごせた1日でした。

「青森鉄道旅~2日目」(完)

「青森鉄道旅~3日目」

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たびころの山と鉄旅
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