【初夏の北海道旅(2日目)】“積丹ブルー” を求めてレンタカーで神威岬へ

旅行

北海道旅2日目は、今回の旅行において観光の目玉の一つと位置付けている積丹半島の神威岬に向かいます。ただ、この日は朝から雨模様でどうなるのやら…!?

スポンサーリンク

ホテルビュッフェで腹ごしらえ

朝目覚めてホテル(ホテルノルド小樽)の窓から外を見ると、空は曇天。
地面は濡れていて小雨が降っているようなので気分はちょっとブルー。

とにかく腹ごしらえ。6時半から始まる朝食タイムの少し前にレストランに着くとすでに先客が1組待機中。時間になると席を案内されますが、我々を含め先頭の何組かは窓側の運河が見渡せる席に通されました。

眼前の運河を見ながらの朝食

今回の北海道旅で泊まるホテルはすべて朝食付きで予約しました。
いずれもビュッフェスタイルなので、毎朝の朝食が楽しみです。

ホテル2階の「Sizzle」で提供されるビュッフェ食はメニューも多く、北海道の食材を使った和洋食が楽しめます。ご当地グルメの「小樽あんかけ焼きそば」もいただきました。

これは第一弾!?

デザートにあった「牛乳プリン」がとてもおいしく、お代わりをしたほどです。

スポンサーリンク

レンタカーで積丹半島を目指す

雨はあがっているようですが、天気はすぐれず、この先も雨が降る予報なので神威岬まで行くことに躊躇しましたが、レンタカーも借りていることもあり、折角だからとりあえず行くだけ行ってみようということに。

今回予約したニコニコレンタカーの小樽色内店はホテルのすぐ隣のため移動はらくちん。

予約した朝8時に出向き、早速貸し出しの手続きを行います。
店員さん曰く、「当社のレンタカーは中古車を使っているので料金を安くできるんですよ」と。
用意されたトヨタのアクアは年式も古そうで、カーナビは使い物にならない位の代物でしたが、料金の安さを考えれば十分。それでは、いざ出発。

余市の市街地を過ぎて積丹半島の海岸線に出るころから雨が降り始め、それもだんだんと雨脚が強くなっていくではないですか。その後降ったりやんだりといった様子でしたが、神威岬に近づくとラッキーなことに雨はピタッと止み、これぞ神威ならぬ “神がかり” です。

神威岬の駐車場に着いた頃には雨は完全に止んで、我々を迎え入れてくれました。

神威岬に到着

いよいよお目当ての神威岬へ

車を降りると風が強く、少し肌寒いので薄い上着を着用。
今まで雨が降っていたこともあり、観光客の数はまばら。

神威岬の案内図

それでは、神威岬の先端にある灯台を目指して遊歩道「チャレンカの小道」を歩いていきます。

少し進むと「女人禁制の地」の門構えがあり、昔はこの先は女人禁制だったことが説明されています。

女人禁制の門

この門を過ぎると、岬の先端までの景色が一望できるようになり、その光景にはダイナミックさを感じます。

先端まで続く道

上空は薄曇りのため、海の色が真っ青な「積丹ブルー」とまではいきませんが、海の色を見ると確かに“青い”。また、雨が上がって灯台まで行けることに満足感大です。

海の色はブルー

灯台までの道のりはアップダウンの起伏が続いているうえ、そこそこ距離もありますね。

だんだんと近づく岬灯台
振り返ると雄大な景色

歩みを止めて後ろを振り返ると、これまた雄大な景色が広がっています。
20分ほど歩いて、ようやく岬の灯台にたどり着きました。

神威岬灯台の案内
神威岬の灯台

岬の先には奇岩の「神威岩」がそびえています。

岬の先端に鎮座する神威岩

引き返す道すがら斜面を見ると、黄色いエゾカンゾウが咲き誇っていました。

初夏に咲くエゾカンゾウ

来た道を引き返し、高台にあがったところに「電磁台跡」を発見。ロシアの上陸に備えて作られた電波探知塔との説明書きあり。

電磁台跡

さらに、一番高い展望場所まで歩き進め、神威岬全体を見納めてから駐車場に戻ります。

後でわかったことですが、今朝の雨と強風で、我々が着く少し前まで岬の先端に行く門は閉じられていた模様。雨風止んだことから、到着直前に開門したようで、何ともラッキーすぎました!

「柿崎商店」でうに丼を堪能

神威岬を後にして昼食に向かいますが、目指すは余市の「柿崎商店 海鮮工房。海鮮料理が評判で、いつも行列が絶えない有名店です。

余市市街まで戻り、お目当ての柿崎商店の駐車場に止めようとしますが、すでに満車状態で空きを待っている車も並んでいます。さすが人気店だと思いながら、それでもこれではいつになるかわからないので、少し離れた駐車場に停めました。
歩いて柿崎商店まで来ると、1階は海産物の売り場、2階が食堂(海鮮工房)のようです。食堂へ行こうと階段まで行くと、すでに階段下まで人が並んでいます。待っている間、メニューを見ると、人気の海鮮丼はすでに完売とのこと。

今回は「うに丼」一択なので大丈夫でしょう。値段が「時価」なのは気になりますが…。

並んだ列の割には進みが早く、20分ほどの待ちで入店できました。

柿崎商店海鮮工房の入口

前払い方式ですが、うに丼には白(ムラサキウニ)と赤(バフンウニ)があり、赤は7,000円以上もしてさすがに躊躇した末、白うに丼を注文。ほっけの焼きも頼みました。

席に着くと、周りにはやはり外国人の姿も見かけます。そういえば、1階の売店で、中国人らしき女性が、塩水うに(1パック数千円はします)を7~8パック爆買いしていました。

しばらくして念願のうに丼とほっけが到着。正直、今朝のホテルブュッフェで食べ過ぎたこともあり、あまりお腹も空いていなかったので、夫婦2人でそれぞれ半分ずつ食べました。

それにしても、一口うにを味わうと、淡白ながら口に広がる甘みととろける触感。

念願のうに丼

続いてほっけを大根おろしとともにいただきます。さすが本場のほっけとあって、ふっくらとした身はとてもおいしく、大きいので食べ応えもあります。

ホッケも良き

待ち時間を覚悟していましたが、思ったより待つこともなく、念願のうに丼を食べられたことにとても満足です。

ニッカウヰスキー余市蒸留所へ

ニッカウイスキーのロゴ

余市といえばニッカウヰスキー。事前に予約していれば工場見学もできたのですが、神威岬に行く関係上、時間が読めなかったので予約は断念。

予約なしで見学できるニッカミュージアムに寄ることに。
車を5分ほど走らせると目的の場所に到着。

敷地内にあるレストラン
「ディスティラリーショップ」

「ディスティラリーショップ」でお土産品を見た後、ミュージアムに向かいます。

ニッカミュージアム

竹鶴さんが果実ジュースの製造から始めたこと(社名のニッカは、「大日本果汁」の「日」と「果」に由来する)や、リタ夫人との出会いやその後のウイスキー研究などニッカウヰスキーに関する歴史を知ることができました。

さて、今日の宿泊地は旭川ですが、その前に小樽、札幌に寄って旭川に向かう予定です。

「小樽市総合博物館」見学

まずは小樽に戻り、「小樽市総合博物館」に行くことに。

レンタカーでそのまま博物館に向かいますが、この博物館は本館と運河館に分かれていて、今回は鉄道展示のある「本館」が目的地です。

手宮口から入る

手宮口から場内に入ると、往年の名車たちが展示されています。

入口付近の案内板

古い蒸気機関車などもありますが、キハ56急行車両やキハ82特急車両は比較的新しく、自分とっても身近な存在に感じます。

キハ56 23

どの車両も雨ざらしのため、塗装劣化が激しいのが痛々しいですが…。

キハ82「北海」

その他、機関車庫には北海道ならではの除雪車の数々やラッセル車なども陳列されています。

屋内施設もあり、北海道の鉄道の歴史を学ぶこともできます。

1時間ほどゆっくり見学した後、博物館を出てレンタカーを営業所にて返却しました。

札幌でスープカレー

この後、小樽から電車で札幌へ、さらに特急で旭川に行く予定ですが、旭川での夕食だと時間的に遅くなりそうなので、札幌で夕飯を食べてから旭川に向かうことにしました。

札幌では3日目の夜にジンギスカンの店を予約しているので、今日はスープカレーとします。

時間があれば、すすきのあたりまで繰り出すのですが、あまり時間もないので札幌駅近くの店としました。

ということで、以前にも行ったことのある「hirihiri2号」へ。駅の西改札から10分ほど西に歩きますが、このあたりは北海道新幹線の工事のため道路が規制されたりしています。

私はサッポロクラシックとともに「ホロホロチキンカリー」を、妻は「ヘルシーベジタブルカリー」を注文。辛さは「2」に抑えましたが、それでもスパイスが効いていて辛さを感じます。

「ホロホロチキンカリー」とサッポロクラシック

特急カムイ号で旭川へ

食事を済ませて駅に戻り、えきねっとで予約しておいたカムイ35号で旭川に向かいます。

自由席でも座れたかもしれませんが、ちょうど通勤時間帯なのと、結構歩き疲れていたので指定席としました。大人の休日倶楽部の指定席使用分6回の使い道はよく考えたほうが良いですが、今回の旅程ではまだ回数に余裕があったので、札幌→旭川間でも使いました。

特急カムイ35号は定刻の18時に札幌駅を発車して、順調に旭川に向けて走行していましたが、深川駅に到着する少し前、急ブレーキがかかり列車は停車することに。

なにやら衝突する音が聞こえた気がしたので、この急停車は、おそらく鹿と衝突したのではと思いました。車内アナウンスがあり、案の定「ただいま鹿と接触しましたので急停車いたしました。車両の床下などを確認しますので、しばらくお待ちください」と。

15分ほどのち再び車内アナウンスがあり、「車両の床下などを点検し安全を確認しました。なお、鹿は見当たりませんでした」とのこと。鹿は衝突で遠くに飛ばしてしまったのでしょうか…。それにしても、北海道あるあるです。

列車は16分遅れで旭川駅に到着。

宿泊先の「ドーミーイン旭川」へ

今日の宿泊は「ドーミーイン旭川」。駅からは少し離れていますが、歩いて15分ほどかけてようやくホテルにつきました。どうやら、ホテル近くにとまる路線バスもあったようですね。

明朝の旭川駅までの路線バスの時刻を確認してからホテルへ。

今回案内されたのは、車椅子の方でも快適に過ごせるような広々としたお部屋でした。実際、トイレやシャワー室は車椅子に対応できる設計となっていました。

ドーミーインといえばまずは天然温泉。早速「神威の湯」にゆったり浸かり、入浴後のアイスもいただきましたが、ドーミーイン名物の「夜泣きそば」は腹の具合からパスし、そのまま就寝となりました。

明日は美瑛界隈の観光です。良い天気でありますように。

タイトルとURLをコピーしました